南鳥島沖で発生した台風18号は、3日後に日本に
近付き、北上するにつれ本州近海の30℃前後の
高い海水温の影響で暴風圏も備える大型台風と
なり、記録的豪雨で大きな被害をもたらした。
従来の気象情報が定めている最高の警戒レベル、
「警報」に)加えて、数10年に一度の生命に危険を
及ぼす可能性を備えるレベルとして、8月30日に
「特別警報」制度がもうけられた。
この制度が、今回京都府、滋賀県、福井県に
始めて発令された。
例年では、9月では150mm前後しか降らない
地域で、15日未明の降り始めから16日午前5
時半までの総雨量が、福井県小浜市333・5mm、
滋賀県大津市300mm、京都府京北町280mm
と1日で1ヶ月の2倍以上の降雨量を記録した。
このため、由良川、桂川を始め各地で河川が
氾濫し、洪水が発生した。
このため、気象庁は非常事態に備え、15日21時
過ぎから滋賀県甲賀市、湖南市を始め、京都府、
福井県高浜町*、おおい町などに特別警報を出し
その後、3県全域に特別警報が出され安全を
確保するようにと指示が出た。
制度を設けてから2週間余での初適用となった。
台風は16日8時に豊橋付近に上陸後、時速75
km以上の猛スピードで、関東から東北へ抜けた。
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