感染拡大し続けるエボラ出血熱に対し、8月8日
世界保健機関(WHO)は、「国際的に懸念される
公衆衛生の緊急事態」との認識で一致したと発表。
感染者が確認され、拡大が続くギニア、リベリア、
シエラレオネ、およびナイジェリアの4ヶ国に対し
原因不明の発熱などがないかについて、全ての
出国者を検査するよう勧告した。
更に、4ヶ国の国家元首が拡大阻止に備えた
緊急事態を宣言し、緊急対応センターの設置や
必要に応じて隔離処置も取るように求めた。
リベリア、シエラレオネは緊急事態を宣言している。
また、4ヶ国と国境を接する国に対しては、原因
不明の発熱や、発熱による死亡が集団的に発生
していないか調査するよう呼びかけた。
WHOは、8月6日時点の集計では感染者数は
疑いがある人も含め1779人、死者は961人と
過去最悪の規模に達していると公表。
患者が出ている4ヶ国だけでなく、周辺諸国の
辺境地域では、医療班が集落へ来るとバイ菌を
撒きに来た、病気をうつしに来たと近づかせず、
入院患者を奪い返しに病院に押しかけるなど、
先ず、病と防疫に対する正しく理解をさせる
啓蒙体制を整えることから始めねばならない。
長く続く独裁体制で阻害された地域の住民は
政府を全く信用しないことも大きな問題だ。
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