上海の食肉偽装事件は、日本へも飛び火したが
年間６０００トンもの量が一般国民の口に入って
いたとなっては、ただ事ではない。
単純に３０ｇのナゲットだったら２億個になる。
日本国民１人当り２個ほど口にしていたことに。
毒餃子事件で一時落ち込んだ輸入額が、最近
年間８７００億円にもなっており、今後共増加する
可能性を備えている。
野菜のそのままの素材から、加工品と形を変えて
輸入されているため、防腐・防黴剤などの添加剤、
着色材や香料など何が使用されているかは不明。
アメリカで１０００匹もの飼い犬が中国製のジャー
キーで死んだが原因がはっきりしない。
中国国内には、従業員１０人以下の食品工場が
４０万軒ほども存在し、過当競争を続けている。
「黒心作坊」（ブラック小工場）と呼ばれるこれらの
工場では、安心・安全に備えた基準などはなく
金儲けだけを念頭に何でもありで製品化する。
病死した豚の肉製品、ネズミや猫の串焼き、地
溝油にメラミン牛乳と危険物が溢れる。
更に、恐ろしいのは重金属などで汚染された
煮沸しても毒性が消えない収穫物を自家消費は
することなく市場に出回り、加工品に姿を変える。
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