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2014年8月9日土曜日

中国 雲南省でM6.5の大きな地震 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
サボテン



6月3日、雲南省昭通市魯甸(ルーティエン)県で

M6.5の地震が発生し大きな被害が出た。

2008年5月の四川地震以後も、四川省や周辺

地域では大きな地震が続く。

元は島だったインド半島が北上して、アジア大陸に

ぶっつかって北に押し上げて出来たのがヒマラヤ

山脈であり、北側のチベット高原である。

高原の東縁には圧されて出来た龍門山山脈

四川省の中央部を南北に走り大断層帯がある。

四川省で発生する地震の殆んどはこの断層だ。

ヒマラヤ山脈北部の東端では1300Kmの大

断層帯が青海省の甘孜から延びて康定付近で、

龍門山断層帯と接して、南へ曲って更に延びて、

雲南省の省都、昆明の先まで続く。

中国国内では最も地震が多発する地震の巣だ。

日本の本州全体が大地震帯になっている規模だ。

近年の記録だけでM7級が15回以上も発生した。

今回の地震も、この康定大断層帯の中央部からの

分岐断層で発生したと思われる。

長江の上流の金沙江が峻嶮な山間を流れる地だ。

震源の魯甸県竜頭山鎮は金沙江から50Km程で

煉瓦造りの住宅は壊滅し、がけ崩れも多発した。

李克強総理は、この地に入り陣頭指揮を執った。

近くに建つ築234年の木造の回教の清真寺が

無傷で残っていたことが話題を呼んでいる。

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