北海道の東方沖でサンマ漁が始っている。
釣り船や岩場での釣果ゼロ、ボウズはあっても
漁探を備えた漁船でボウズで帰らねばならない
となれば余程のことだ。
7月末までの水揚げ量が僅か1割に止まる。
このため、地元でさえ1尾が300~500円とか。
今の時期のサンマ漁は、本州沿いに北上する
魚群を網を流して絡め取る「流し網漁」と呼ばれ
ている漁法。
代わりに獲れているのがクロマグロ。
思わぬ収穫に喜ぶ船も在ればボウズの船も。
原因は北上する黒潮から陸側に温かな海流が
はみ出して押し出して来る「暖水舌」によるもの。
平年の平均水温に比べ2~3度にもなる高い
水温を備えた海水域が広がっているためだ。
不振の流し網漁に続いて「棒受け網漁」が始る。
春から夏にかけて太平洋の遥か沖合を北上し、
千島列島沖合で寒流の親潮域で十分に餌を
食べた群れが8月中旬から南下して来る。
この群れを大型船で四手網ですくい取る棒受け
網漁が本格化する秋口からは期待がかかるが。
北上する群れが減っているのは温暖化に加えて
乱獲が影響している可能性も備えている。
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