さいたま市保険所は8月8日、韓国から輸入した
レトルト食品の「アワビ粥」から微生物の陽性
反応が出たとして、この製品の販売停止と商品の
回収を輸入業者に命じた。
韓国製の「粥製品」については、今年の初めから
カナダやシンガポールで製品からポツリヌス菌が
検出され、安全性を備えていないと問題化している。
特に、日本人の人気の高い韓国製キムチから
寄生虫卵が、また海苔からは使用禁止の農薬が
検出されたり、或いは製造工程で従業員が製品に
唾や痰を吐きかける等の行為の常態化などが
明らかにされている。
食品の衛生管理に備えたマニュアルの有無の
レベルではないのが韓国製食品の怖さだ。
上海で明らかにされ、問題化した食肉の不衛生な
製造管理の上を行く低劣さだ。
中国の日本向け食品製造に関しては、当初から
安全性と信頼性を保証するために、日本人の
スタッフが指導しているのが一般的だが、韓国の
場合は、品質管理を相手任せにしていることが
逆に信頼を裏切る行為に繋がっているようだ。
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