厚生労働省は、8月27日20代の女性がデング
熱に感染し発症したと発表した。
東南アジアなど熱帯、亜熱帯地域で流行する
熱病で、感染して発症すると、発熱後、激しい
頭痛や筋肉痛に襲われる。
日本にも広く生息するヒトスジシマカやネッタイ
シマカが媒介するウィルスにより感染が広がる。
ウィルスに感染しても発症するのは2割程度。
その内で重篤化するのは5%程度とされる。
終戦後の1942~45年ごろに、長崎や神戸を
中心に流行が見られた後、国内での感染がなく、
70年ぶりの国内感染とされている。
今回は、海外で感染した人から帰国後に、蚊を
介して感染したと考えられている。
最近では、年間に200人程度が帰国後発症して
おり、成田空港の検疫で、昨年度に11人を確認。
国内の国際空港では、水際阻止に備え、サーモ
グラフィを使用して監視を強化している。
温暖化に伴い、ヒトスジシマカの生息域が、最近
盛岡辺りまで北上しているが、冬季に蚊が死滅
して、ウィルスが生存出来ないため越年は無い。
28日になって、患者の友人2人の感染が明らかに。
3人とも代々木公園で蚊に刺されたとされる。
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