H26年9月27日に無警戒であった御嶽山が噴火し
60名を超える犠牲者を出したことで、火山噴火
予知連絡会は急遽、会合を開き全国に存在する
110活火山の噴火の危険度を見直した。
結果、47火山について監視・観測体制を充実する
必要があるとし、現在の重点監視の16火山に加え、
御嶽山を含む9火山を追加して、合計25火山を
重点監視対象として、24時間監視・観測することに。
監視・観測体制には、地震計、傾斜計、空振計、
GPS観測装置、遠望カメラ等の火山観測施設等の
設置が必要となるため気象庁では、要員不足の
状態になっている。
10月20日の会議が終わって体制強化急ぐ中、
11月25日に監視対象の阿蘇山が小噴火して、
噴煙が500mほど吹きあがったが26日朝には、
やや大きな噴火で、噴煙が約1500mに達した。
福岡管区気象台は、第1火口の南側では7cmの
降灰があり、噴石も認められているためマグマが
上昇して「マグマ噴火」が発生している可能性が
あるとし、監視活動を強めている。
爆発的噴火を続けている桜島、噴火警報が出て
いる霧島岳に続き阿蘇山のマグマ噴火と九州
地方は火山から目が離せない状態が続く。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
W. ヒューストン DVD
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース