11月10日から、北京市で開催されるアジア太平洋
経済協力会議(APEC)は、中国の威信をかけた
国際会議となるが、目下の日本の注目は安倍
総理と習近平国家主席や朴槿恵大統領との
首脳会談が行われるか否かだろう。
だが、中国側の最大の懸念事項は、会議の円滑な
進行や成果に備えた事前準備ではなく、会議の
期間中、どれだけ「お空を綺麗に保てるか?」だ。
10月10日前後には、200m先の高層ビルも見え
なくなるほど煙霧・PM2.5が立ち込めた。
その後も大気の汚染状態は改善されることなく
10月30日には、北京市の北の遼寧省瀋陽市では
PM2.5の濃度が1m3当り646μgを記録している。
日本の環境基準では上限が35μgであるから
18倍にもなる殺人的な濃度を備えた毒ガスだ。
過去に、北京市でも700μg超を記録しているので
もし、会議開催中にこのような汚染状態になれば
世界の首脳をガス室に閉じ込めることに等しい。
このため政府は、会議期間中北京市周辺200km
内の工場や建設現場の操業の制限や停止を命令。
また、乗用車も奇数・偶数番号による乗入制限を
行うなど面子を掛けた対応策を打出している。
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