米穀安定供給確保支援機構の発表では、9月の
精米の平均小売価格は1キロ当たり357円で
前年同月より約9%安くなった。
一方、農水省の発表では14年産米の9月の
取引価格は60㌔当り1万2481円と前年同月比
16.1%安い06年の調査開始後の最安値に。
一昨年、店頭の精米価格が10kg当り3000円
程度だったのが10%余りも上昇し、コメ離れが
加速したが、今年春過ぎには消費税率アップにも
係わらず3600円そこそこまでに下落している。
包装袋の銘柄名や産地名から販売増に備えた
競争の激しさが読み取れるがコメ離れは続く。
このため輸出用米の生産を増やす農家が増え、
農水省によると2014年産米の輸出用米の生産
量は6092トンと2.2倍に増加している。
仕向先の香港やシンガポールなど東南アジア
地域のすし店や和食料理店ではカリフォルニア
米の中粒種が競争力を備えており、日本米は
苦戦を強いられているが、天候不順などの要因
により今年9月の輸出価格は46%アップの精米
トン当たり本船渡し(FOB)1019ドル、円換算1kg
当り109円となっているが、日本米の輸出増には
更に、もう一段の価格引き下げが欠かせない。
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