地球温暖化の影響や被害の軽減に備えた世界の
科学者の科学的知見をまとめた報告を、11月2日
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が
公表した。
報告では、産業革命後の温室効果ガス・二酸化
炭素排出量を2兆9000億トン以下とする目標に
対し、既に1兆9000億トンが排出され、残りは
1兆トンだが2011年の年間排出量は350億トン。
このまま放置すれば30年以内に限界を超える。
今世紀末には気温は2.6~4.8℃上昇する。
一方、環境省は日本における影響についての
報告では、気温は3.5~6.4℃上昇し、集中豪雨は
益々増加して洪水などによる災害額は年間
6800億円にも達し、海水面は63cmほど上昇する。
海水温上昇による影響で寒流系のサケやサンマ
漁にも大きな影響が出るほか、陸上の生態系でも
寒冷地に生育するブナやハイマツは消滅の危機に
瀕し、コメ栽培は北海道北部まで広がる。
一方で、温州みかんなどは果実栽培が不可能に
なり、適性を備えた北部か高地に移動が必要に。
デング熱を媒介するヒトスジシマカは全国で
生息が可能になり、感染が全国的になる。
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