マウスを用いた研究で記憶力を向上させる働きを
備えているタンパク質が見つかった。
ヒトの脳にも存在し、神経の発達に係わっている
タンパク質の「αキメリン」に注目して、この働きを
止めたマウスの記憶力の変化を観察した。
その結果、「αキメリン」が働かないようにした
マウスでは普通のマウスより1.5倍の記憶力を
備えるようになったことが突き止められた。
また、ヒトについて、このタンパク質を造る遺伝
子に特定の変化があるヒトについて調べた結果、
その人達は自閉症的な傾向が強いが、高い
計算能力を備えていることも判った。
自閉症の症状のある人には、計算能力や記憶
力が高い人が多いことは判っているため、この
タンパク質についての研究を進めれば、こうした
病気の原因解明にもつながる可能性がある。
αキメリンと呼ばれるタンパク質は両手足を
揃えて歩く、突然変異したマウスから見つかった。
α1型とα2型があり、運動と計算能力・学習能力
などとの関連の研究が進められており、成長期の
α2型の抑制で成人後の学習能力が格段に
向上することなどが判って来ている。
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