WHOは、10月2日現在でエボラ出血熱の死者が
4,818人、感染者が13,042と発表し、医療従事者の
感染者が546人で、うち310人が死亡している。
患者の発生は8ヶ国に及び、リベリアが最多の
2,697人となっている。
一部地域では、感染拡大は下火になっていると
報道されている。
10月3日に、ワシントンの米医学研究所で開催
されたセミナーでは専門家からエボラ出血熱に
対して、多くの未解明の不明な点が指摘された。
現在、エボラ熱は発症者の体液に接触し、目や
鼻や口から粘膜や血流を通じて感染すると
一般に考えられている。
しかし、傷のない皮膚からも感染する可能性が
在り得るのではと指摘されている。
二つ目に、発症していない人からは感染しないと
しているが、感染する可能性を備えていること。
三つ目が、発症するまでの潜伏期間が接触した
体液の違いによって差があるのかという点。
最長の潜伏期間が21日間としているが、1976
年にエボラ出血熱が初めて確認された時の最長
潜伏期間であって、21日を超えても5%程度は
発症する可能性があること。
四つ目に、感染者が38度以上に発熱しないと
ウィルスが他人に感染しないとされているが、
実際は何度になれば感染するかは不明。
更に、ウィルスの除染で、泡状か、ガスかまたは
液体が最適なのかも判っていない。
また、下水に流されたウィルスが死滅し、無害
化するのか、ある程度の期間、生き残るのか、
更に、ネズミなどに感染しないのかも未解明。
まだまだ、不明な点を備えたエボラ出血熱だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
W. ヒューストン DVD
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿