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2025年5月15日木曜日

江藤農水相 政治家20年で初めてと無能暴露

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅枝垂れ桜 奈良公園



農林水産大臣の経歴を持つ石破首相と政治家

として20年間の実績をもつ江藤農林水産大臣。

農業政策について精通し、国民の食の問題に

関しては十分な知識と経験を持つ2人であれば

コメ不足問題もうまく裁量を働かせて、早い

段階でスムースにソフトランディングさせて

ここまで大問題にさせることはなかったはず。

だが、結果は100%自給を誇っていたはずの

コメが、全く足らなかったのだ。

国民の突き上げで放出した備蓄米の量も

不足分の半分ほどで、放出判断も遅すぎ。

さらに、5月初めなっても放出量21万トンの

うち市場のスーパーに並んだのは僅か1・4%。

4月24日に江藤拓農水相は、市場でコメ不足が

問題になっているのは、卸売業者が前年以上に

コメを沢山在庫しているが、出さないからだ。

また、在庫が尽きてしまう不安から出さない。

卸業者は、この在庫を出して欲しと発言。

これに対して卸業者代表は、集荷業者のJA全農が

売り渡すコメが用意できないとして、年間

扱い量の7割程度しか仕入れできなかった。

また、手元に在庫しているのは引渡し先が

決まっているひも付きの在庫品と否定。

ないものは出せない、のは当然のことだが。

こうした状況、実態を農水省は全く把握して

いなかったとを暴露したも同然で、これまで

一体何をして来たのかが問われる。

流通での目詰まりが、末端でのコメ不足の

原因と責任を転嫁し、備蓄米早期放出の逼迫を

全く意識していないような遅々とした対応。

無為無策の2人が、この先も国民を苦しめ続ける。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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