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2018年5月11日金曜日

太陽の「スーパーフレア」 甚大な被害懸念

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅枝垂れ桜



太陽の表面では、黒点の近くで太陽フレアと

よばれる大爆発がときどき起きている。

小さな爆発は頻繁に発生しているが、大きな

フレアと呼ばれる大爆発では、エックス線

などの強い放射線や、電気を帯びた粒子が

時には地球に達して、磁気嵐を発生させる。

大規模な磁気嵐では、送電線の異常電流に

よって停電や人工衛星、通信機器に障害が

起きたりして被害が発生する。

2003年に発生した大規模なフレアの10倍もの

規模を備えた巨大なタイプのスーパーフレアの

発生を、研究者は予測しており警鐘をならす。

スーパーフレアが発生すれば、世界規模で

停電や通信障害が起き、人工衛星の多くが

故障し、衛星利用測位システム(GPS)が使用

不能になるなど世界的に大混乱が発生する。

スーパーフレア発生により、地球に届いた

強い放射線が降り注いだ痕跡を、樹齢1900年の

屋久杉の切り株に残された痕跡を調べて、

奈良時代の775年と平安時代の994年の2度の

発生が確認されている。

また、各国の研究で紀元前にも3回発生した

可能性が報告されている。

専門家は、おおむね1000年ごとにスーパー

フレアが発生する恐れがあるので、いざと

いうときに備えて発生直後に計画停電ができる

体制を整えておくなどの必要があると指摘。

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2018年5月10日木曜日

煙草による「三次喫煙」の危険性

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅枝垂れ桜



欧米に10年遅れとされる日本の喫煙対策。

2020年の東京五輪・パラリンピック開催に

備えて二次的な喫煙とされる受動喫煙対策を

飲食店等の中小規模の業者にも義務付ける

健康増進法改正案が、2020年4月の全面施行を

目指して今国会で成立する予定だ。

飲食店での全面禁止のはずが、結局は愛煙者の

保護に備えた例外がベースになった喫煙者の

ための改正案になった。

最近、二次喫煙ではなく、更にその先にある

三次喫煙の危険性が問題視されている。

煙草の煙には、PM2・5並みの健康に悪影響を

及ぼす発ガン物質のニコチンなどが含まれる。

タバコの煙を構成する微粒子には、PM2・5より

遥かに微小な0・1~1・5㎛の超微粒子を含む。

欧米の研究報告では、喫茶店の喫煙席の1m3

当りのPM2・5の濃度は最高で約800㎍に達し、

視界の届かない最も汚染度の高い日の北京の

市内と同じレベルだ。

隣接する禁煙席でも70㎍の数値が検出されて

おり、喫煙席の10分の1程度であっても、環境

基準の2倍を超える高濃度の汚染状態だ。

喫煙室のドアが開閉され、喫煙者が移動する

度に汚染物質が流れ出て拡散されるだけでなく、

衣服に付着した微小な汚染物質がまき散らされ

三次喫煙の危険にされされることになる。

PM2・5は、口や鼻から入り込み気管支や肺の

奥まで侵入し、肺がんや喘息、慢性閉塞性

肺疾患(COPD)など呼吸系の病気を引き起こす

だけでなく、0・1~1・5㎛の超微粒子は毛細

血管から血流に紛れ込み、脳細胞などの循環

器系にも障害を与えることが確かめられている。

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2018年5月9日水曜日

ハワイで火山噴火と大きな地震発生

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九 重 桜



米地質調査所(USGS)の発表では、米ハワイ州

ハワイ島で日本時間の4日正午前に噴火した

キラウエア火山周辺で、同5日午前7時半ごろ

M6・9の大きな地震があった。

4日の噴火では、幅180mほどの溶岩流が

噴火口から流れ出て、近くの住民約1700人が

緊急避難している。

1975年11月29日には、キラウエア火山南側を

震源とするM7・2の地震が発生しており、これが

記録に残る過去最大の地震。

また、最近では2006年10月15日にハワイ島

コナの北方20Kmを震源とするM6・7の地震が

発生しており、今回の地震はこれを上回る。

ハワイ諸島は、8つの大きな島と120を超える

小さな島が日本列島より長い2560Kmにも

北西から南東方向に並び、南の端が噴火した

キラウエア火山があり、地震の震源となった

ハワイ島で、諸島の中では最も若い島だ。

ハワイ島の下には、プレートを突き抜けて

上昇してきたマグマの泉(ホットスポット:

プリューム)があり、ここから海底へ吹き

出して出来た海底火山が成長して、海上に

頭を出して火山島となる。

ハワイ諸島は、太平洋プレートに乗っており

毎年北西方向に10cmほどの速さで移動する。

こうした火山活動と地殻の変動でハワイ島

周辺にのみしばしば地震が発生し、時には

火山噴火だけでなく大きな地震も発生する。

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2018年5月8日火曜日

霧島連山・硫黄山噴火 白根山湯釜の警報

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紅枝垂れ桜



4月19日午後3時39分ごろ、宮崎、鹿児島の

県境にある霧島連山・えびの高原の硫黄山で

噴火が発生し、気象庁は噴火警戒レベルを

2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げた。

硫黄山では2月後半から火山性地震が増加し、

えびの高原の周辺では、同時に低周波地震も

増加して活発な噴気活動が確認されていた。

硫黄山は地質調査などから、1500~1700年に

噴火した痕跡が確認されている。

硫黄山から南東方向約3・5Kmには、3月6日に

爆発的噴火を起こし、噴煙を2800mにまで

噴き上げた新燃岳がある。

霧島連山では活発な火山活動が続く。

また、気象庁は群馬県北西部の草津白根山の

白根山では、4月21日夜から湯釜付近を震源と

する火山性地震が増加し、火山活動が高まって

いるとして湯釜付近に火口周辺警報を発表し、

噴火警戒レベルをレベル2「火口周辺規制」に

引上げ、火口からおおむね1キロの範囲では、

噴火に伴う大きな噴石に警戒するとともに、

風下側を中心に噴火に伴う火山灰や小さな噴石、

火山ガスに注意するよう呼びかけた。

草津白根山では、今年1月23日に白根山の南

およそ2Kmにある本白根山の鏡池付近で噴火が

発生し、近くのスキー場で訓練をしていた

自衛隊員1人が噴石により死亡している。

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2018年5月7日月曜日

はしか感染者拡大 沖縄県で70人に

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興福寺 三重塔



台湾からの旅行者から沖縄県で感染の拡大が

始まった今回のはしか騒動は、更に感染者が

増えて拡大の様相を強めている。

4月24日現在で、沖縄県では70人に。

また、愛知県では沖縄で感染した少年が帰宅

後に診察を受けた診療所で訪れていた1歳の

女の子が感染していたことが判明。

調査の結果では、同じ日に来ていたとされる。

台湾の衛生当局によれば、4月21日までに

確認された患者の数は22人に上っており、

2009年の感染患者数42人に次ぐ多さに。

はしかは、空気伝染で感染が広がる上に、

非常に強い感染力を備えている。

発熱や全身に発疹の症状が現れ、乳幼児は

重症になる場合があり、妊婦が感染すると

流産のおそれもある。

国立感染症研究所は、はしかはワクチンを

2回接種することで確実に免疫ができる。

不安のある人は、接種がおすすめだ。

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2018年5月2日水曜日

寒さで熱帯魚が大量死 サンゴは白化

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関 山



気象庁のまとめでは、今冬は全国的に低温で

西日本でも32年ぶりの寒さで、平均気温が

平年を1・2度下回った。

この影響は、海にも及び、本来温暖な和歌山

県白浜町臨海の北浜海岸では海水温が著しく

低下したため、1月下旬から熱帯魚が凍死し、

海岸に大量に漂着したり、サンゴが白化する

など異変が相次いだ。

この“異常事態”は寒波に加え、暖流の黒潮が

紀伊半島から遠ざかる12年ぶりの「黒潮大

蛇行」が重なったためで、専門家は生態系

全般への影響を危惧している。

研究者の話では、一般に熱帯魚は海水温が

14度を下回ると凍死する恐れがある。

京大白浜水族館が取水している海水の温度は、

1月25日以降14度を下回る日が3週間以上続き、

1月27~28日には11度台にまで低下した。

このことが、熱帯魚の大量死やサンゴの白化を

引起したとしている。

サンゴには、「褐虫藻」という藻類が共生して

おり、褐虫藻が光合成を行うことで酸素と

栄養分をサンゴに供給し、サンゴは光合成に

必要な二酸化炭素を褐虫藻に供給する。

この褐虫藻が低水温などの影響で抜け出して

しまうと、サンゴが備える茶や緑色が抜け

落ちる「白化現象」が起きる。

この状態が長引き、褐虫藻が戻らないと

サンゴは死滅し、白化してしまう。

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2018年5月1日火曜日

今冬は全国的に寒い冬だった 気象庁

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御衣黄



気象庁によれば、今年の冬の西日本の平均

気温は平年を1・2℃下回った。

2・1℃下回った1985~86年の冬以降、32年

間で最も寒い冬となった。

日本海側は発達した雪雲が盛んに流れ込んで

記録的な大雪となる所があり、北陸地方では

死傷者が相次ぎ、車の立ち往生も発生。

福井市は積雪が37年ぶりに140cm超えて

147cmに達し、新潟市では1月12日に8年

ぶりに80cmに達した。

北日本(北海道と東北)は0・4度、東日本(関東

甲信と北陸、東海)は0・7度、沖縄・奄美の

平均気温は0・3度平年を下回った。

東京都心でも1月22日に22cmを観測し、

4年ぶりに20cm超えて、3ヶ月間の累積

降雪量は、北海道函館市で観測史上最多の

429cmを記録した。

3ヶ月間の日照時間は仙台市や長野県松本市

など5地点で観測史上最長となった。

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