アイリス(ゴッホ)
公園墓地にあるお墓へ、お参りに行ってきました。
その一角にある教団の信者の納骨所の前に供え
られて入る生花は、いつも足を止めて見とれるほどに
見事です。
色とりどりの菊やカサブランカなどが、いつも十数種
活けられていて、10号サイズに描かれた油絵を
思わせれ豪華さです。
専属の花屋さんと活ける人がおられるようです。
我が家のご先祖さんには、隔月程度でご辛抱願って
います。
この公園の池の傍らにベンチがあり、近隣の人や
墓参の人が、池のガンやアヒルを眺めながら
憩いのひと時を過ごしていますが、やはり、
此処の主は、野良ちゃんです。
いつも、数匹ほどのネコがうろついています。
私の散歩する途中にある、無住のお寺の門には、
子猫が生まれた跡では、多いときには11匹まで
数えたことがありますが、冬の寒さが影響してか
無事に越年しているのは、毎年、半数余りのようだです。
通りすがりの人には、野良猫は、威嚇はしても、寄って
こようとはぜす、顔見知りの餌を運んでくれる人にだけ
気を許しているようです。
ネズミによる、チュー害防止には、効果があるのでしょうが。
臭いもきつい、野良猫の巣窟は、歓迎できるものではありません。
犬とは違って、保険所では、野良猫は捕獲の対象外のようです。
町中や、住宅街の野良猫は、ゴミ漁りだけでなく、「侵入盗」の
常習犯で、油断がならない相手です。
寝ている赤ちゃんの枕元まで入って来ていて青くなったと、
話しているお母さんもいましたが、台所の食品、特に魚類には
十分な用心が必要です。
時には、戸棚を開けたり、棚の上のものを落としたりと、
野良猫はやりたい放題で、厄介な相手です。
勝手口の引き戸を開けるぐらいは日常茶飯事の「侵入盗」に
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」の日々です。
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