モネ アルジャントゥイユのセーヌ川の舟 (複製画)
以前、お城が見える大きな公園へ、子供達を連れて
遊びに行ったときに経験した、忘れられない想い出に
こんなことがありました。
紅葉がまだあちこちに残り、絵画の世界のような晩秋
の晴れた日の公園のあちらこちらに、収集に備えて
なのか、落ち葉が掃き集められていて山型に積み
上げられていました。
子供達は、その落ち葉の山に、飛び込んだり、手で
落ち葉を放り上げて、上から落ちる様子などを楽しんで
いましたが、突然、悲鳴が上がりました。
なんと、落ち葉の中に犬の糞が入っていたのです。
糞も一緒に掃き集められていたのか、また、犬が
落ち葉の山を好んで、トイレにしたのかは判りませんが
子供にとっては、大変な災難でした。
それからというものは、散歩をしていても、道端の
枯葉の山に自然と目が行くようになり、「落ち葉山」の
様子が気になるようになりました。
そして気付いたのですが、こうした「落ち葉山」は、
犬たちにとって、用足しをするには、好ましいポイント
になるようなのです。
今まで無かったモノへのマーキングの行動なのか
また、子供がやったように、用足しの後、落ち葉を
蹴散らかす感触を楽しむためにやっているのか、
などと思ったりしています。
いずれにしても、処分されずに残されている
「落ち葉山」は要注意です。
「備えよ常に!」です。
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