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2007年11月24日土曜日

「落ち葉山」にご注意



モネ アルジャントゥイユのセーヌ川の舟 (複製画)



以前、お城が見える大きな公園へ、子供達を連れて
遊びに行ったときに経験した、忘れられない想い出に
こんなことがありました。


紅葉がまだあちこちに残り、絵画の世界のような晩秋
の晴れた日の公園のあちらこちらに、収集に備え
なのか、落ち葉が掃き集められていて山型に積み
上げられていました。



子供達は、その落ち葉の山に、飛び込んだり、手で
落ち葉を放り上げて、上から落ちる様子などを楽しんで
いましたが、突然、悲鳴が上がりました。
なんと、落ち葉の中に犬の糞が入っていたのです。


糞も一緒に掃き集められていたのか、また、犬が
落ち葉の山を好んで、トイレにしたのかは判りませんが
子供にとっては、大変な災難でした。


それからというものは、散歩をしていても、道端の
枯葉の山に自然と目が行くようになり、「落ち葉山」の
様子が気になるようになりました。

そして気付いたのですが、こうした「落ち葉山」は、
犬たちにとって、用足しをするには、好ましいポイント
になるようなのです。


今まで無かったモノへのマーキングの行動なのか
また、子供がやったように、用足しの後、落ち葉を
蹴散らかす感触を楽しむためにやっているのか、
などと思ったりしています。
いずれにしても、処分されずに残されている

「落ち葉山」は要注意です。
備えよ常に!」です。      

             

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