
南極や北極の万年氷が融け出し、氷河が後退する現象が
生態系にも影響を与えると、大きな関心事になっています。
地球の過去の1000年余りの期間の気温の変動を
極地や氷河の氷床コアやサンゴ、植物界での年輪、
堆積土に含まれる花粉などの解析から、北半球では
寒暖が数十年ほどのサイクルで繰り返されて来たことが
突き止められています。
これは地球が備えている自然変動により引起されている
現象と理解されています。
20世紀以前の1000年間では、一定のサイクルで寒暖が
引起されていても、1000年間で見ればほぼ平準化
されているのですが、20世紀の100年に限って見れば
大きな異変が起こっている事がわかります。
産業革命で人類が火を用いて蒸気を動力源として活用する
ことが出来て、産業が飛躍的に発達しました。
産業の発達は同時に、より多くの「人手」を必要として
人口も飛躍的な増加を見ることになります。
石炭に加えて石油がエネルギー源として重要な地位を占め
多量に使い出されると共に地球の温暖化は非常なスピードで
加速度的に進み始めたのです。
統計記録では、20世紀の100年間で地球の気温は
0.7度も上昇しています。
日本の場合の端的な例は真夏日日数です。
04年には、日本の12地点で過去最多日数の記録を
後進し、熊本では105日、京都、大阪で90日余、東京でも
70日を記録しましたが、これが当たり前になりそうなのです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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