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2010年5月13日木曜日

電気自動車

ピアのに寄る  複製画  10号




ガソリン系の自動車はエンジンとトランスミッションが

不可欠で、備えているこの優劣で製品の販売競争が

決定付けられる。

しかし、電気自動車(EV)は用意に入手できるモーターと

バッテリーで製造が可能なために、ベンチャー企業の

参入が非常に容易な製造分野となっている。

ある時突然に自動車メーカーが出現したり、何時からか

自動車も造っている企業が出てきたりすることになる。

日本国内でも、町工場規模で電気自動車を作っている

工場や趣味で手作りをしているような自動車製造所も

出現しており、エンジンなどを造る高度な技術力を備え

いなくても電気自動車製造者となれるの面白い。

アメリカには既に多くの電気自動車製造者が存在して

おり、時速が100Km以上も出せる車を日本に売込みに

来ているニュースも出ていた。

現在の国産のEVの1回の充電で160Kmの走行が

限度とされているため、利用には制約が大きくまだまだ

改善の余地が残されているが、この車の場合は1回の

充電で380Kmも走行が可能だと言われており、この

能力を備えているとすれば現在のガソリン車と同様の

利用が可能となる。

バッテリーの容量の大幅な向上がカギとされるが

その他の必要部材は容易に量産が可能なために

安価のEVの出現が期待される。

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