敬老の日を前に、今年度に100歳を向かえるお年寄りの
人数を厚生労働省が発表しています。
全国で、目出度く100歳を迎える人が、今月1日時点で
2万3218人と過去最多となりました。
所在不明老人が大きな社会問題となっているために、
正確な人数の把握に備えて、自治体や医療機関、介護
業者などによって実在が確認された人数です。
また、住民基本台帳に記載されている100歳以上の
老人の人数は4万4000人余りとなっており、この中には
一部の自治体による所在が確認されていない人数も
含まれていますが、4万人超と非常に多い人数です。
生きていれば150歳になる所在不明老人や、戸籍上では
200歳になる人も居ますが、実在が確認されている
最長寿の人は明治29年11月生まれで、113歳になる
佐賀県在住の長谷川チヨノさんで、また男性では同じく
113歳で明治30生まれの人です。
4万人を超える人数と113歳という高齢ながらしっかりと
した口調で話されるご両人を見ていると、やはり日本は
世界一の長寿国なんだなと感じます。
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