松茸の季節だが

備えよ常に！　備えあれば憂いなし

一条の滝





スーパーや八百屋の店先には８月末頃から

松茸が並んでいたが、１本１０００円程度の値が。

だが、日本国内でふんだんに収穫された時代の

香りは備えていない上、余りの高額に買って

帰るお客がそれほど居るものかと思っている

内に、１週間もすれば処分値が付いている。

こんな頃に林の側溝の落ち葉から焦げ茶色の

網目模様のグロテスクな様相を備えたキノコが

点々と生えているのを見かけた。

初めてのことなので写真と撮って後日調べると

オニイグチモドキという名前であることが判った。

だが、驚いたのは、このキノコは食用キノコ。

外見では毒を備えた有毒キノコとしか思え

なかったが見掛けによらぬもの。

それから、林や森、時には芝生にもキノコが

見られるようになり、面白そうなキノコは写真に

収めて名前を調べることにした。

毎年、今頃出会うのが３０ｃｍもある大きな傘を

備えた真っ白なキノコ。

外観から、白、から笠の名が付いているのではと

適当に名前を組み合せて当ってみたら、正しく

オオシロカラカサタケという名前であった。

だが、残念なことに、この大物は有毒だった。

　備えよ常に！　備えあれば憂いなし 　

　健康と安心のメタボへの備えは？





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