9月末、ドイツで大規模な食中毒事件が発生。
東部のベルリンなどを中心にして、約8300人
規模で児童や生徒が下痢やおう吐に襲われた。
重症患者は少ないが、細菌かウィルスによる
感染症とみられる。
学校給食による大規模は集団食中毒事件として、
まだ、記憶に残るのは、1996年の夏休み前に
発生した堺市でのO-157による集団感染。
8000名近い患者が出て、3名が死亡した。
この年には、先ず岡山でO-157による集団
感染が出て、日本中はO-157が備えている
毒性や感染力の強さに驚かされて、一気に
O-157の恐ろしさが広まった。
この年には、1年間で15,000人近い患者が
全国で発生する事態となり、食中毒防止に備える
衛生管理や手洗い励行などの普及につながった。
前回のドイツでの集団食中毒事件の原因は
サラダ用輸入野菜によるものだったが、堺市の
ケースでは、菅厚生相の発言でモヤシが原因と
疑われたが、保管材や納入業者の工場からは
病原菌が見つからず、訴訟沙汰になり国が敗訴。
広範囲の発生ながら原因不明の不可解さが残った。
幸い今年は9月現在、例年の半数ほどの少なさだ。
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