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2014年6月14日土曜日

桜島昭和火口 爆発的噴火が続く

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
大 手 毬



1914年の大正噴火では噴煙が8000mにまで

上り、流出した溶岩が30億トンといわれる激しさを

備え、この時の噴火で島が陸続きになった。

1946年3月に桜島の南岳東側の中腹で噴火が

起り、新火口が形成され、昭和火口と呼ばれる。

この時の噴火で黒神集落が埋没している。

この昭和火口が最近、爆発性を備えた噴火を

繰り返しており、不気味さが増している。

2013年8月18日に、爆発的噴火が起り、噴煙は

5000mまで達し、2006年に観測を開始してから

その後、2014年5月10日の爆発的噴火では

噴煙が4500mにまで立ち上ったが、6月6日にも

再び爆発的噴火が発生して、噴煙が同じく4500

mまで吹きあがった。

噴火の度に火山灰が周辺に降って被害を与えて

いるが、気象庁では、現在のところ直ぐに人的

被害に至るような大噴火の兆候は無いとして

いるが、これほど短期間に大きな噴火が続くと

噴火慣れをしているとは言え、鹿児島の住民の

方々には不安が募っているだろうと同情する。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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