１人の女性が一生で産む子供の人数を表す
合計特殊出生率が平成２５年度に若干上昇し
１．４３になったことが人口動態統計で明らかに。
前年が１．４１であったので僅かながら改善した。
理由は、４０歳前後になった団塊ジュニア層の
高齢化に備えた駆け込み出産であって、ここ
暫くの一時的な傾向によるもの。
また、この層による出産のうち約４割が第一子。
昨年の一年間に生れた子供は約１０３万人。
うち、４０歳以降の出産は約４万７０００人だった。
このうちで、３８％に当る約１万８０００人が第一子。
平成１２年度では、４０歳以降の出産は１万５０００
人だったが、ここ数年で大幅に増加している。
第一子の出産年齢は３０．４歳と晩婚・晩産化の
傾向を備えている。
２０歳代での出産率が低いことから、合計特殊
出生率の改善は一時的なものであって、今後も
少子化の傾向は続くと見られている。
合計特殊出生率を地域別でみた場合には、都市
部での出生率が低く、東京都で１．１３、京都府
１．２６、大阪府が１．３２と都市部ほど低くなる
傾向を備えている。
因みに１人子政策を取っている中国では１．１８で
大都会の上海に至っては僅か０．７強だ。
備えよ常に！ 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは？
Ｗ. ヒューストン ＤＶＤ
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿