コロナ明けで、欧米からの観光客の姿は、
以前と大差はなくなった。
ここに、中国人が加われば、また狂騒地に
なるのかと考えると憂鬱になる。
2018年4月から導入が始まったシェアサイクル
では、観光施設を中心に、中国企業による
シェアサイクルポートが20ヶ所ほど設けられ、
5台から10台ほど置かれていた。
駅近などの拠点では30台ほども並んでいた。
他にも、2~3台置かれている民泊所など
至る所でシェアサイクルを見かけた。
一帯では300台以上は提供されていたのだろう。
だが、最近になって気を付けて見て歩くと、
数ヶ所程度かなと思えるほどに減少。
置かれている台数も3台前後で、10台ほども
並べられていたのがウソのようだ。
派手な赤い色の自転車は、いったいどこへ
行ったのだろうか。
中には、アシスト付きの高級車に置き換えた
場所もあったが、今は姿はない。
サービスが始まって、2年足らずで、コロナ
ウィルス感染拡大で、観光客の姿は途絶え、
赤い自転車は、雨風に打たれるままに置かれ、
いつしか忘れ去られてしまった。
mobikeは生誕の地上海市では、2017年に
170万台あったシェアサイクルが、コロナ
規制の始まった2019年には50万台に激減。
報告では、2019年8月時点でも中国360都市に、
1950万台のシェア自転車があったとされるが、
放置自転車が激増して社会問題になった。
2020年末までには、1000万台が廃棄される
見込みだとしていた。
最終t気には数千万台が廃棄され、墓場に眠る。
大都市郊外には、シェアサイクルの墓場がある。
草に埋もれた下には、40万台が眠るという。
全国至る所に、参る人もない墓場が設けられた。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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