1月28日、千葉市の西方約10Kmの東京湾の
深さ約80Kmを震源とするM4・8、東京都心や
神奈川県横浜周辺で震度4の揺れを記録。
専門家は、千葉県北西部は比較的地震活動が
活発な場所だ。今回は位置がやや西にずれて
いたことから震源が東京湾になった、と指摘。
首都直下地震の震源について、地表から
(1)地殻内の浅い地震
(2)フィリピン海プレートと北米プレート
との境界の地震
(3)フィリピン海プレート内の地震
(4)フィリピン海プレートと太平洋プレート
との境界の地震
(5)太平洋プレート内の地震
1~5の5つの震源に分類されるとしている。
今回の地震は、80Kmと深い場所であること
から太平洋プレート内の地震と考えられる。
東京都防災会議地震部会は、2022年5月25日に
首都直下地震などの被害想定を10年ぶりに
見直して公表した。
地震に因る被害想定を算出したのは、
①都心南部直下地震
②「首都直下型」の多摩東部直下地震
③「首都直下型」の立川断層帯地震、
④「海溝型」の大正関東地震と南海トラフ
巨大地震の4つのケースで、前回想定で被害が
最大だった東京湾北部地震は発生確率が低いと
して対象除外された。
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