2024年2月14日15時29分頃、京都府南部の
南丹市の亀岡市に近い場所で、深さ約10Kmを
震源とするM4・3、震度4の地震が発生した。
15日10時8分には、同じ場所を震源とした
M3・7、震度3の地震が発生。
この付近は、京都府京丹波町から大阪府三島郡
島本町まで延びる長さ約42Kmの京都西山
断層帯が存在する場所。
地震発生の確率は、0~0・8%と低いが、
発生した場合は全体が動くとされており、
最大震度7・5が推定されている。
もし、この規模の地震が発生すれば、京都市の
中心部が大きな被害を被ることは避けられない。
また、この地震帯には西側に沿って、亀岡
断層が存在し、直ぐ近くで群発地震が続いた
ことで、この断層に注目が集まった。
2022年3月末から約1ヶ月間、震度3以上の
地震が立て続けに4回発生した。
6月15日までに 京都府内で震度1以上を
観測した地震は24回のうち、13回が亀岡市
北部の農地が広がる狭い地域に集中していた。
能登半島地震発生の引き金とされている
珠洲市の群発地震で注目された地下の流体の
存在が、専門家の指摘により、この亀岡市の
群発地震の原因として注目された。
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