①都心南部直下地震
M7・3の地震が起きると死者約6100人、負傷者
約9万3400人が出ると想定。
②多摩東部直下
都心南部直下地震と同じく、今後30年以内の
発生確率が70%とされるフィリピン海プレート
内で起きる「首都直下型」の1つ。
M7・.3を想定。震度7の強い揺れが襲うのは、
世田谷と荒川、板橋の3区のごく一部と、
日野市のJR中央線沿線の一部。
想定される死者は4986人、前回より200人増加。
立川断層帯は多摩地域の約2割は震度6強以上
③立川断層帯
立川断層帯は、埼玉県飯能市から東京都府中市に
わたる住宅密集地域にあり、長さは約33Km。
立川断層帯地震は、発生した場合に420万人
以上が暮らす多摩地域に大きな影響を与える。
想定はM7・4で、武蔵村山、昭島、福生、立川
各市などの一部が震度7に見舞われる。
震度6強以上の範囲は多摩地域の約2割に広がる。
死者は約1500人、避難者は約59万人と予測。
④「海溝型」の大正関東地震と南海トラフ地震
相模トラフ沿いを震源域とする大正関東地震は、
関東大震災(1923年)をモデルに想定したもの。
30年以内の発生確率は0〜6%とされる。
想定はM8クラスで、震度6強の地域があるのは
大田区や江東区、町田市などで、都内の殆どは
5強以下、大田区のごく一部の地域で震度7を想定。
津波の高さは都心部で最大2・63m、死者は1777人。
島礁部は最大約28m、死者は、想定約1000人。
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