カリフォルニア州では、2月1日に続いて
4日にも北太平洋から、長時間にわたって
激しい雨を降らせる[大気の川]が流れ込み、
警戒レベルが4段階で最も高い、異常な豪雨の
ため大混乱になった。
州の中部や南部では1カ月分を超す豪雨が
予想されるとして、警報が出された。
大気の川は、北大西洋沖、ハワイ方面から
飽和状態の水蒸気を含んだ低気圧が上陸して、
消防車のホースのように雨を降らせる長く
狭い降水帯。
米国立気象局(NWS)は州全域で約18~27mの
強風が予想され、山裾や山間部では42mを超す
突風が吹く可能性があるとして、観測史上初の
ハリケーン級暴風警報を出した。
カリフォルニア州内では、90万戸以上が停電に
見舞われており、特に風雨が激しくなっている
沿岸部では停電が急速に拡大。
州東部やネバダ州との州境付近は大雪が、
また米中西部に大寒波、危険な寒さ続き、
アイオワ州はマイナス37度にまで下がる予報も。
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