1月20日に、月面にピンポイント着陸に
成功した無人探査機[SLIM]には、JAXAが
玩具メーカーと共同開発した小型の探査
ロボット[LEV-2]が積まれていた。
市販もされている[LEV-2]は、[SORA-Q]とも
呼ばれており、直径およそ8cm、重さ250g
ほどのボールのような形をした小型で軽量な
ロボットで、着陸後には月面に出て、コロンと
でんぐり返りをする様子が捉えられていた。
ロボットは、左右の車輪を動かし、砂の上の
走行も可能で、搭載された小型カメラで
月面の様子を撮影してくれる。
メーカーでは、[LEV-2(SORA-Q)]は、世界で
最初に月面に降り立ったおもちゃとなり、
創業100周年を迎えるこの記念の年に、生業で
ある“おもちゃ”の技術が今回の偉業の一翼を
担えたことを誇りに思うと話している。
[アソビ発]の新たな挑戦で、子供たちの夢が
未来を創り出す力となることを期待するも。
[日本のおみちゃはすごい]との技術力の
高さを称賛する声が、多く寄せられている。
JAXAは、[本来、SLIMの運用は月面の昼の間の
数日できればいいと割り切っていたもので
2月1日にはその昼が終わる。夜になると
今度はマイナス100度以下の極めて厳しい
環境となる]とし、極寒の夜までの限られた
時間の中で、JAXAが観測対象にした重要な
6つの岩をSLIMに搭載した特殊なカメラで
撮影してくれることがロボットの使命だとする。
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