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2019年4月30日火曜日

インフル患者数 関東及び東北で流行期に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
御 衣 黄



国立感染症研究所が、今年の第15週、4月

15日までの1週間に医療機関を訪れたインフル

感染者患者数が、関東1都6県の1医療機関

あたりで1・00を超えた。

厚生労働省は、1週間に医療機関から報告

されたインフルエンザの患者が、1医療機関

あたり「1人」を超えた場合、流行の開始の

目安になるとしている。

関東地方では栃木県が1・83人、埼玉県が

1・44人、群馬県が1・43人、東京都が1・35人、

茨城県が1・23人、千葉県が1・12人、神奈川

県が1・01人といずれの都県でも前の週を

上回り、流行の開始の目安を超えている。

また、北海道でも1・46人と1・00を超えている

ほか、特に東北地方では秋田県が7・09人と

突出しているほか、青森県4・26人、福島県

3・49人、山形県3・8人、宮城県3・09人と

3・00を超え、岩手県でも2・69人を超えるなど

大流行が始まっている。

他方、西日本では沖縄県の3・98人、石川県が

3・26人のほかは1~2人台に止まっている。

厚生労働省では、10連休の期間、人の多く

集まる場所へ行く機会が増えるので、感染

予防に備えた注意をするように要望している。

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2019年4月29日月曜日

昔は白粉(おしろい)今は塗料 怖い鉛中毒

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山  桜



色の白いは七難隠す、ということわざがある

ように、昔は白粉を顔だけでなく、首やもろ

肌にも塗った時代があったが、現在は歌舞伎

役者や舞妓さんの世界に伝統的に残すのみ。

特に、江戸時代以降、安かな鉛(はふに)の

入った白粉が普及し、広く使用され来た。

この白粉が、乳幼児の口や肌から身体に入り

鉛が備えている有毒成分の影響で、深刻な

健康障害を引き起こして来た。

鉛の毒性が問題化し、鉛入りの白粉の製造・

販売が1934年(昭和9年)になって禁止された。

近年しばしば問題化したのが、中国から輸出

された乳幼児用玩具類の塗料から鉛成分が

検出される問題。

近年でも、時折、各種製品の塗料から毒性を

備えた鉛成分が検出されて問題化する。

日常の生活空間にも、鉛成分が多く存在する。

鉛を含んだ塗料を使用した内装からの塗料片の

剥離や鉛を含む釉薬を使用したカップや皿

などの陶磁器、昔からの鉛管を使用した古い

住宅での上水管も危険性を備える。

日本でも、ハイオクタン価のガソリンは有鉛

ガソリンだったが、1986年には使用禁止に。

恐ろしい鉛中毒への環境整備は進んでいるが

未だ、危険は各所に存在している。

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2019年4月27日土曜日

2018年のCO2排出量 331億t余と過去最多

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
薬 師 寺



国際エネルギー機関(IEA)は、温室効果ガスの

大半を占める二酸化炭素の2018年1年間の

排出量が、世界全体で331億トン余りと過去

最多になったと発表。

発表では、世界全体で去年1年間の二酸化

炭素の排出量は331億4300万トンと過去最も

多くなり、増加率も前年比1・7%と、2013年

以来の高さになったとしている。

理由について報告書では、世界最大の排出国の

中国と2位のアメリカで経済成長が続いて

いることに加えて、2018年は世界各地で熱波や

寒波などが相次いだ影響で冷暖房の需要が増え、

石油や天然ガスの消費量が大幅に増えたため。

一方、排出差削減に備えた努力の続く日本や

ドイツ、それにフランスなどでは二酸化炭素の

排出量が減ったとしている。

IEAは、「太陽光発電や風力発電などの再生

可能エネルギーの利用が進む一方で、二酸化

炭素の排出量が増えているということは、

さらなる取り組みが求められているという

ことだ」と述べて、各国に二酸化炭素排出削減に

備えた対策の強化を呼びかけている。

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2019年4月26日金曜日

2018年 土砂災害発生件数は過去最多

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薄紅桜



国土交通省が都道府県を通じてまとめた、

2018年1年間に全国で発生した土砂災害は

合わせて3459件となり、1982年(昭和57年)の

統計開始以来、最も多くなった。

これまの最多記録は、2004年(平成16年)の

2537件だった。

2018年7月の西日本豪雨だけで2581件の土砂

災害が発生し、この災害だけで2004年の年間

発生件数を超える大きな災害だった。

加えて、9月6日に発生した震度7を観測した

北海道胆振東部地震で発生した山体斜面崩壊

などによる227件、更に9月に上陸し列島を

縦断した台風24号による175件など、大きな

土砂災害が相次いで発生した。

都道府県別では、7月豪雨による被害が集中

した広島県で1243件と1つの県での発生数と

しては過去最多となったほか、同じく豪雨に

よる愛媛県の419件と山口県の193件、高知

県の171件と地震による北海道の237件。

「平成30年7月豪雨」について、気象庁は西日本

から東海地方を中心に広い範囲で数日間大雨が

続き、その総雨量は1982年以降の豪雨災害時の

雨量と比べて極めて大きかったとする。

また、豪雨発生の原因として、西日本 付近に

停滞した梅雨前線に向けて、極めて多量の

水蒸気が流れ込み続けた ことによると説明。

梅雨前線が、非常に発達したオホーツク海

高気圧と日本の南東に張り出した太平洋高気圧

との間に停滞し、さらに、それぞれの高気圧の

強まりには、上層の寒帯前線ジェット気流及び

亜熱帯ジェット気流の大きな蛇行が持続した

ことが影響したことによるとしている。

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2019年4月25日木曜日

アフリカ南東部 サイクロンで大被害

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川路桜



大平洋の北部で、日付変更線より西側で発生

した熱帯低気圧は台風と呼ばれるが、大平洋

南部で発生した熱帯低気圧はサイクロン

呼ばれる。

サイクロンの内、インド洋南西部で発生する

のは10月から翌年の5月で、発生のピークは、

1月中旬から2月中旬~3月上旬にかけて。

2019年3月4日、アフリカ東海岸のモザン

ビークとマダガスカル島の間にある横幅400㎞

ほどの温暖な海域でサイクロン「イダイ」が発生。

モザンビーク海峡で発生発生した後、弱い熱帯

低気圧としてモザンビーク北部に上陸した後の

イダイの進路は、通常とは大きく違った。

イダイはモザンビーク海峡に戻り、11日に

マダガスカル西岸の手前でUターンして、

15日にモザンビークの中南部のベイラに上陸。

上陸時には、イダイは最大風速約45mの勢いを

備え、約6mの高潮を伴い、豪雨と共に沿岸

地域から数十㎞内陸の国立公園一帯にも大きな

水害をもたらし、国連の当局者の報告では、

モザンビークで170万人、隣国のマラウイで

92万人が被災したという。

被害が拡大したのは、ベイラの通過後も数日間

大雨が降り続き、モザンビーク中央部が洪水

見舞われ、ベイラから160Km内陸の滋賀県

ほどの広さがあるゴロンゴーザ国立公園も

各所で水没し、レンジャー部隊が野生動物の

救済に追われたという。

当局は、南半球で起きた気象災害としては、

史上最悪の規模となる可能性があるとする。

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2019年4月24日水曜日

地球に接近する小惑星が増加傾向に

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佐保川堤



地球から最も遠い惑星の海王星の彼方、約

50億Km離れた場所はカイパーベルトと呼ば

れていて、惑星を創った微小天体が多く存在

しており、最近、直径が約2・6Kmの大きさを

備えた微小天体が発見された。

また、火星と木星の間には、数百万個とも

言われる小惑星が存在する。

このうち、確認されているのは僅か1万個ほど。

これら惑星になれなかった小惑星は、それ

ぞれが独自の軌道を備えて太陽を周回し、

時には衝突し、軌道を外れて地球にも接近する。

2013年、ロシア西南部チェリャビンスクに

約17mの大きさを備えた小惑星が落下し爆発。

爆発の衝撃波で東京都の面積の7倍の範囲で

4000棟以上の建物が破壊され、約1500人が負傷。

専門家は、地球の歴史では過去に幾度となく

小惑星の衝突が発生しており、6600万年前の

衝突では、恐竜の絶滅を引起した、最近でも

小惑星が地球の近い位置を通過しているという。

2017年には、最大径が650mの小惑星「2014

JO25」の180万Kmまで近づき話題となった。

今年3月16日には、直径8mの大きさを備え

小惑星が、地球と月の半分ほどの距離の位置を

かすめて通り過ぎている。

地球に接近する小惑星が増加傾向にあるため

注意が必要だと専門家は警告を出している。

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2019年4月23日火曜日

NY市  はしか感染拡大で非常事態宣言

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紅枝垂れ桜とエドヒガン桜



はしかの感染患者の拡大を受けて、NY市は

4月9日、ユダヤ教徒が多く住むブルックリン

地区の一部に非常事態を宣言して、48時間

以内に生後6ヶ月を超える子供を含む全ての

年代の男女を対象に感染拡大防止に備えて、

ワクチンを接種するよう命令を出した。

NY市では、2018年10月以降、ワクチン接種

拒否するユダヤ教徒が多く住む地域を中心に

はしかの感染が広がり、感染患者数は4月

までに285人に上った。

患者の9割近くは18歳未満で、ほとんどが

ワクチンを接種しておらず、接種しない場合は

最大で1000ドル(約11万円)の罰金が課せられる。

アメリカでは、2000年に撲滅宣言が出されたが、

宗教上の理由でワクチンを接種しない人や、

「ワクチンを打つと自閉症になる」といった、

偽情報を信じた人たちの間でが広がり、

全米では今年だけで465人の患者が出ている。

日本では、2019年初から4月3日までに、累積

感染者数は378人に達している。

日本の今回のはしか感染拡大は、2018年3月に

1人のはしかに感染した観光客が沖縄を訪れて、

感染を拡大させたことから、全国的に拡散した。

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