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2010年4月14日水曜日

燃費が32kmの新しいエンジン誕生

卓上の果物  油絵  10号






現在世界中で最も良い燃費効率を備えた車はトヨタの

プリウスのリットル当り38Kmだとされています。

本体価格も205万円からと大幅な価格の引き下げで

人気を得ています。

エコカー誕生に向けた技術の積上げの成果だといえます。

先日、燃費が32Kmの高効率を備えた新しいエンジンが

開発されたとのニュースの記事がありました。

マツダが開発したコンセプトカーのエンジンの改良で

この実績を確立したというのです。

新しい技術を積上げたプラスに成果ではなくて、従前の

エンジンや関連機器分野での改善や改良によるもので

言わば、マイナスで成果を勝ち取ったということです。

国交省の排気量1300ccの燃費基準で,従前車より

40%の改善が達成されました。

特に、エンジンだけの改良で全体の1/3を超える

15%相当部分が達成され、変速機の摩擦抵抗の削減で

5%を、アイドリングストップ機能で10%分を占めています。

そのほかでは減速時のエネルギーの回収と再利用と

車重の軽量化や空気抵抗の削減などが10%分です。

事業予算の仕分けでも大きな話題になった、二番手では

駄目なのですか、の問い掛けが備えている意味合いが

ここで生きているような気がします。

開発費かける上向きのプラスの競争も必要ではある

でしょうが、もったいない精神で、現在あるものを徹底的に

追求することも大切で、そこから新しい夢の技術も生まれる

ことが少なくありません。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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