
霞ヶ関の公務員が使用したタクシー代が大きな論議を
呼んだことがありました。
国交省だけの、昨年の4月の一ヶ月間のタクシー代が
9500万円であったと報告されていますが、これは
国会開会中で、大臣答弁や報告資料の作成に備えた
職員の残業があり、タクシーを使用せざるを得ない
時間外の仕事の多い時期です。
前年同月では1億8000万円でしたから半減したこと
になります。
他の省でも大同小異でしょうが、一部の報告では
激減した省庁もあったといいますからいかにずさんな
出費がまかりと通っていたかがうかがい知れます。
大臣の事務所経費への私的流用を思はせる不明朗な
使途も問題になっていますが、上から下まで、国費
庶民の税金の無駄使いや私的流用が絶えないのは
実に残念なことです。
片や、お隣の中国では、財政収入の四分の一以上もの
金額が役人や幹部の公用車や飲食に浪費されている
という記事を見て仰天しました。
今の中国は、将に共産党の天国のような国で、党の
歴史上で党が最も「潤って」いる時代だと言えそうです。
今、沿岸部と内陸部、漢民族と少数民族、商工業者と
農民などの格差が大きな問題となっていますが、実は
その上には、或いはその根幹には共産党員と非党員
との格差、国の収入や資産の私物化の問題があります。
公費の浪費の凄まじさは尋常ではないといえます。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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