カンバスと静物
福島第一原発の事故発生から1年余り。
未だ、多くの人が避難生活を強いられ、中には
高濃度汚染により帰宅の望みを絶たれた人も。
早期帰宅に備えた田畑や住居の除染作業も
本格化しているが、手付かずになっているのが
山林に対する取組み。
最近公表された状況では、落ち葉には相当の
濃度のセシウムが存在している。
福島第一原発から西におよそ10キロ地点の
山林の地上1mで1時間当たり38マイクロシー
ベルト(μs)、北西におよそ25キロ地点で
30μsと、国が進める除染作業に備えた基準の
130倍以上もの濃度でセシウムが存在する。
昨夏に行われた調査では、南西に30キロ地点の
落ち葉1Kgからは、34万ベクレルの放射性セシ
ウムが検出されており、またスギ花粉を放出する
雄花からは25万3000ベクレルが検出されていた。
3月のこの時期には、セシウムを含んだ花粉が
風に乗って遠くまで飛散しているが、空中に広く
拡散されるため内部被曝の恐れは少ないと言う。
木材の内部の木質部からも1000ベクレルを
遥かに超える数値で検出されており、木材の
利用にも支障が出ることになる。
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