12輪のひまわり
アフリカ大陸の東の大地溝帯が人類発祥の地。
ここで誕生した原人たちが、幾度となく新天地を
求めて旅立って、各地で生活の痕跡を残した。
幾種もの原人たちの中で、現代の人類の祖先とも
呼ばれているのが、エチオピアの320万年前の
地層から発見された「アウストラロピテクス・アファ
レンシス」で、直立歩行に適した足の形状を
備えており、「ルーシー」の愛称で呼ばれている。
このルーシーが生活していた地点から5Kmほど
離れた地点の、340万年前の地層からは
ルーシーと同種とされる特徴を備えた化石が
発見されている。
アメリカの研究チームは最近、エチオピアで
340万年前の地層から採集していた約5万点の
化石の中から、原人の右足の化石8点を発見した。
ルーシー時代のこの化石は、直立歩行には
適さず樹上生活をしていたと判断されている。
即ち、この時代には、地上歩行が可能な原人と
樹上で生活する原人が共存していたことになる。
また、南アフリカの100万年前の洞窟の地層から
植物と焦げた骨が発見され火を使っていたとされる。
100万年前には、人類の祖先は自由に火を
利用する技術を備えた生活を送っていたのだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
W. ヒューストン DVD
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿