初秋の富士山
2008年4月にスタートしたメタボリックシンド
ローム(内臓脂肪症候群)特定検診制度の検診
受診者数が頭打ちになっている。
2010年度(平成22年)の受診者は2259万人、
受診率は43%だった。
40歳から74歳までの人を対象に始った成人病と
される糖尿病や高血圧症などの予防に備えた
早期発見、早期治療を目指した画期的な制度と
されているが、受診率が半分に満たない状況だ。
欧米に比べれば肥満率が低いとされるが、メタボ
診断での早期治療は、患者だけでなく国にとっても
医療費の大幅削減につながる。
BMI25以上を肥満とし、BMI22を標準とする
ことには、現実的でなく、医者の仕事を増やす
ための患者集めだとする批判も少なくない。
また、女性の腹囲基準が依然として90cmの
ままであることにも疑問が多く出ている。
女性に「隠れメタボ」が多いとされる原因にも
力を貸しているのも事実だろう。
制度の在り方を、早く見直さない限り、受診者率
70%など達成できるはずもない。
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