節電が叫ばれていることもあり、人々の関心は
今年は暑い夏になるのかどうかだ。
２０１０年の猛暑の再来に備えた目線で、電力
需給を考え、暑さ対策を行っている。
５～６月の予測では、７～８月は例年より高め、
９月は涼しいとされていたが、気象庁は６月２５日
７～９月の３ヶ月予報を発表した。
予測の内容次第で、暑さに備えた対策が大きく
変わるだけに、下駄を放っての占いでは困る。
近畿地方から沖縄までの西日本は、前回の
６～８月の予報よりも高めに修正されている。
日本列島に張り出して来る太平洋高気圧の
勢力が昨年よりも強まる可能性が高いという。
２０１０年のような猛暑にはならないが、暑い日が
１～２週間程度続くらしい。
関電管内では、大飯３～４号機がフル稼働に
戻っているかどうかで地獄を見ることになるかも。
大阪で７月の平年気温は27.0～27.8度、８月は
28.4～29.3度と予測しているが、これを超える
確率では４０％程の可能性を備えているという。
東日本では、晴れの日が多くて、平年よりやや
高めになる可能性があるが、北海道や東北は
平年並みだとされている。
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