5月17~18日に、利根川流域の庄和浄水場
などから取水された水道水からホルマリンが
検出されて、断水となる大事件が発生した。
「ホルムアルデヒド(HCHO)」の水質基準値は
1リットル当たり0.08mgと定められているが
基準値の約20倍の0.168㎎の最大値を
示したため急遽、取水が停止された。
原因は、上流の廃液処理場から、毒性を備えた
ヘキサメチレンテトラミン(C6H12N4)が利根川に
流入したことが突き止められた。
この廃液成分が、浄水場の塩素と化学反応をし
ホルマリンを生成したものと判明した。
このホルマリンが中国では、白菜などの野菜から
検出されている。
輸送途中で鮮度が落ちるのを防ぐため、保鮮剤
として効果を備えているホルマリンを白菜や
ヤマイモ、キノコ類などに直接噴霧しているのだ。
5月には、この他にショウガの保存に殺虫剤の
ジクロルボスやBHCの使用が明るみに出ている。
濃い緑色を引き立たせるためには、ニラに
硫酸銅を噴霧することも一般的らしい。
更に、発根を抑え、茎を太くし真っ白に仕上げた
有毒モヤシでは、ホルモン剤、尿素、防腐剤に
漂白剤使用が一般化している。
中国人が生野菜を食べない理由が判る。
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