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2012年7月23日月曜日

危険な毒漬けの中国野菜

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
夕映えの富士山





5月17~18日に、利根川流域の庄和浄水場

などから取水された水道水からホルマリンが

検出されて、断水となる大事件が発生した。

「ホルムアルデヒド(HCHO)」の水質基準値は

1リットル当たり0.08mgと定められているが

基準値の約20倍の0.168㎎の最大値を

示したため急遽、取水が停止された。

原因は、上流の廃液処理場から、毒性を備え

ヘキサメチレンテトラミン(C6H12N4)が利根川に

流入したことが突き止められた。

この廃液成分が、浄水場の塩素と化学反応をし

ホルマリンを生成したものと判明した。

このホルマリンが中国では、白菜などの野菜から

検出されている。

輸送途中で鮮度が落ちるのを防ぐため、保鮮剤

として効果を備えているホルマリンを白菜や

ヤマイモ、キノコ類などに直接噴霧しているのだ。

5月には、この他にショウガの保存に殺虫剤の

ジクロルボスやBHCの使用が明るみに出ている。

濃い緑色を引き立たせるためには、ニラに

硫酸銅を噴霧することも一般的らしい。

更に、発根を抑え、茎を太くし真っ白に仕上げた

有毒モヤシでは、ホルモン剤、尿素、防腐剤に

漂白剤使用が一般化している。

中国人が生野菜を食べない理由が判る。

 備えよ常に! 備えあれば憂いなし

   健康と安心のメタボへの備えは?





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