名工大の研究グループが、若者と高齢者との
熱中症になり易さを調査した結果を報告している。
気温37度5分、湿度50%という真夏の条件を
備えた環境下での比較では、25歳の若者は
1時間半後に、体温が0.1度上昇したのに対し
65歳の人は30分後から上がり始め、1時間半
後には0.4度と4倍も高くなった。
高齢者は外気気温の影響を受け易い体質を
備えていることが明らかになった。
また、この間での汗の出方比較では、65歳の
人は25歳の若者に比べて発汗量は半分だった。
高齢者は気温が上がるに従い体温も上昇し易く、
反対に、体温を下げる働きを備える発汗作用の
働きが非常に鈍いことが判明した。
30度以下の気温であっても、体温が上がり
熱が体内に籠ることで熱中症になる理由だ。
6月末気象庁は、今年の夏は例年より暑くなると
高めに予報を修正発表している.。
昨年は、全国で1万8千人程の人が熱中症で
搬送されており、県別ではなぜか鳥取県が
猛暑の1昨年に引き続いて1位になっている。
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