2万人余の犠牲者を出した東北地方太平洋沖
地震発生から2年近く経った3月7日正午から
津波警報の出し方が新しくなった。
先の大津波では、大地震であったことを把握して
いながら、津波の高さ情報に拘り、結果として
避難誘導が後手に回る大失態を演じた。
この反省から、新しい津波報道では、先ず逃げる
ことを伝えることを最重視している。
M8超の地震では大津波が来ることを前提にして
「早く逃げろ」と避難をさせることに。
今までは津波の高さごとに異なる警報が出された。
津波高を8段階に分類していたが、新しい警報では
5段階に簡略化し、5mで大津波警報が出され
更に大きい場合には10mか10mを超えるとなる。
この場合は「高い津波」か「巨大な津波」と表現され
大規模地震で津波の巨大さが掌握できない場合は
、「東日本大震災クラスの津波が襲ってくる」との
表現を使って非常事態であることを認識させる。
避難を促す連絡でも3割の人は、大丈夫だろうと
気に留めなかったとの調査結果もあることから
先ずは非常事態を認識させ逃げ出させることだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
W. ヒューストン DVD
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿