陽光あふれる春の南房総は、首都圏の人達に
とっては癒しの場だ。
様々に咲き乱れる花が訪れる人達を出迎える。
だが、この自然の美しさを備えた南房では
最近脅威になって来たのが鹿の仲間「キョン」。
体の大きさが50cmほどの小動物ながら、神出
鬼没で南房特産の花卉や野菜を食べ荒らす。
非常な繁殖力を備えていて、2年で倍にもなる。
平成6年度の調査ではおよそ3400匹だったのが
11年度では5倍の1万7千匹にもなっているという。
生息範囲も570Km2から1377Km2に広がった。
臆病な性格を備えた動物のため、もっぱら夜間に
田畑に出て来て食害をする。
今では、限られた地域内での繁殖ながらも、千葉
県内に生息するニホンジカの頭数を超えたとか。
政府は05年に特定外来生物に指定して駆除に
努めているが、小型で夜行性の上、繁殖力が
強いとあっては、並の駆除体制ではお手上げに。
全国各地には捕獲した野生シカの肉を食べる
運動を繰り広げている地域が少なくない。
大々的な「キョン料理」開発で町起しはどうかな。
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