黄砂は春の季語だが、最近黄砂は優雅さを遥かに
超えて荒々しさや嫌悪さを備えた響きを持つ。
西からタクラマカン砂漠、黄土高原、モンゴル砂漠と
黄砂が発生する地帯が並んでいて、時には数10
mの高さの滝のようになった砂嵐が襲って来て
後には30cm以上もの砂が積り、全てを埋め尽す。
既に北京の西方70Km付近まで黄砂に運ばれて
来た砂による砂漠が迫って来ており、北京市では
砂漠化に備えた対策の取組みも迫られている。
3月9日、北京はPM2.5の濃度がWHOの基準
濃度の4倍を超えている所へ、午後から内モンゴル
方面からの大量の黄砂が飛来して視界が悪化。
既にPM2.5の毒ガスが飛来している九州から
西日本一帯に、3~5日後にやって来る。
9日には黄砂の影響で、北九州から北陸、東海で
視界が6Km程度までに落ちる状態になり、大阪
府下の各所では加えてPM2.5濃度が基準値を
大きく超えており、黄砂や花粉への備えも必要に。
10日の東京都下では朝から気温が上昇して最高
気温が25.3度と6月上旬並みとなった。
3月に夏日を記録したのは1941年、97年に続き
3度目となったが、異変はこれだけでは終わらず、
午後には、急に砂塵が都内を多い、北京並みに。
こちらは寒冷前線の急な低下で北関東の砂塵が
噴きあげられて都内に流れ込んで発生した「煙霧」。
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