2011年3月11日午後2時46分ごろ三陸沖で
発生したM9.1の大地震とそれに続く大津波
発生から2年が過ぎた。
気象庁の発表では、3月8日正午までに発生した
震度1以上の余震は9572回に及び、最初の
1年間に7995回発生、その後は1577回となる。
大地震発生以前は年間300回程度であったから
依然として、余震発生頻度は高い状態が続く。
大震災により犠牲になった人は、震災による関連
死者数も含めると2巻852人に達している。
地震と津波による死者数が1万5881人、行方
不明者が2668人、震災関連死者数が2303人に。
また、未だ仮設住宅などで避難生活を強いられて
いる人が約31万5000人も居る。
復興庁の力強い復興計画の遂行が急がれる。
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