2012年11月末現在で、佐渡島のトキセンター
などで飼育されているトキは182羽を数える。
自然界での繁殖に備えて放鳥された羽数は
108羽で、生存が確認されているのは63羽。
放鳥後、行方不明になってしまい、存在が確認
されず死亡扱いなどが36羽にもなる。
冬の厳しさを備えた自然環境を乗り越えて生きて
行くことの大変さが判る。
こうした中でも2012年度には自然界で8羽が
誕生し無事に育っている。
2013年4月2日現在で、抱卵に備えて営巣中の
トキが16ペアあり、既に抱卵中が14ペア。
うまく行けば、これら30ペアから何羽の雛が
育つことかと注目が集まる。
一方で、放鳥数が増えた結果、兄妹の近親で
番いとなるペアが見つかり、環境省では健全な
生体維持に支障が出ることを懸念している。
対策として、ヒナが誕生した場合は巣から雛を
取出して、別管理で飼育する方針だとか。
増えれば増えたで、別の心配も出て来ることに。
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