黄砂に乗って細菌やウィルスも

備えよ常に！　備えあれば憂いなし 睡蓮







朝の天気予報の後で報じられる花粉情報では

３月中旬以降連日飛散が非常に多いが続く。

朝から終日花粉に備えてマスクが手放せないのは

非常に鬱陶しいことだ。

この花粉の粒子が４０μｍ（１０００分の４０ｍｍ）

前後と比較的大きいサイズだが、連日北京を

覆っているＰＭ２．５は硫黄成分を含む毒性を

備えた超微粒子で、通常のマスクでは意味なしだ。

直径が２．５μｍ以下の小ささで肺の奥まで入る。

中国でも「有毒濃霧」と呼ぶこの厄介者が、直径が

０．５～１０μｍ程の大きさの黄砂にくっついて

日本の上空までやって来るから、我々も被害者に。

黄砂の日本への飛散量は、年間１Ｋｍ2当りで

１～５トンとされるから、１ｍ2では５ｇにもなる。

ＰＭ２．５だけでなく、大陸からは細菌類も同様に

黄砂の飛行船に乗って日本へやって来る。

農薬や抗生物資の過剰投与で耐性を備えた

細菌やウィルス類もフリーパスでやって来ている。

払えば済む、洗い流せばよいさでは済まされぬ。

　備えよ常に！　備えあれば憂いなし 　

　健康と安心のメタボへの備えは？





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