ハリウッドの女優が行っているからと言って、日本
にも信奉者が多いのが低炭水化物ダイエット。
日本人は通常、必要とするカロリーの50~60%
程度を炭水化物で摂っている。
炭水化物は体内でブドウ糖に変り、脳からの指示で
インスリンが分泌され、脳や筋肉などにエネルギー
源として運ばれ余剰分は最終的に内臓脂肪に。
炭水化物摂取を控えることでエネルギー不足が
生じれば、皮下脂肪や内臓脂肪が取り崩されて
エネルギー化され、ダイエット効果が出るとする。
だが、1日の炭水化物摂取量を適量の1/10以下の
20g程度に抑えるのが低炭水化物ダイエット。
日本糖尿病学会では、生命維持に備えて最低限、
必要なカロリーを得るためには、不足分を蛋白質や
脂質で補う必要がある。
脂質などの取り過ぎは、コレステロールの上昇に
繋がり高脂血症に結びつき、心臓病の危険性も増す。
また、ブドウ糖不足が続くと、インスリン分泌にも
異常が現れて脳や臓器のエネルギー不足にもなる。
極端な低炭水化物不足の後に炭水化物が急増
すれば高血糖値症状が続き糖尿病発症に繋がる。
学会では、長期的な低炭水化物ダイエットは安全が
確認されておらず、現時点では薦められないとする。
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