1882年3月24日に結核菌をドイツのロベルト・
コッホ博士が発見したことに因んで、WHOは
この日を「世界結核デー」としている。
日本の結核罹患率は、人口10万人当たりで
19人だが、イギリスの11人、アメリカの3.7人に
比べれば高い罹患率を備えている。
日本が欧米の先進国レベルにまで達するには
今後20年は要するとされるほど息の長い戦いだ。
一方、世界一罹患率が高いのがインド。
次が中国となっており、中国疾病管理センター
結核予防管理センターが3月に公表した数字では
人口の42%に当る5億5000万人が結核に感染
しているとするから恐ろしい。
感染していれば直ぐ発病するとは限らないが
免疫が無ければ10%ほどが発病すると言う。
発表では毎年100万人づつ患者が増加している。
特に貧困地帯である西南部や農村に患者が多く
出稼ぎなどでの広範囲の移動が感染を拡散する。
また、適切な検診や治療制度を備えていない上
抗生物資の濫用で多剤耐性結核患者が増加し、
その数も毎年12万人増加している。
政府発表の貧困者約1.3億人の存在が根源だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
W. ヒューストン DVD
マイケルジャクソン DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿