国立がん研究センターを中心とした研究チームは
赤身の肉を多食する男性は糖尿病になり易いと
する研究結果を発表し注意を促している。
全国の約6万4000人の45歳から75歳の男女の
食生活を5年間に亘る追跡調査の結果によるもの。
喫煙や肥満による影響を取り除いて、4グループに
分けて食事の内容や生活習慣を比較した。
その結果、牛肉や豚肉の赤身の肉を最も多く
摂取する男性グループは、最も少ないグループに
比べて、糖尿病の発症率が1.42倍高い結果に。
赤身に偏らなくても1.36倍と、肉食主体の食事は
糖尿病になる可能性が高いことを示している。
他方で、女性にはこうした差異は見当たらない
結果となっているのは羨ましい限りだ。
男子の場合は、赤身の肉を過剰摂取すると、
含まれている鉄分の過剰摂取に繋がり、血糖値を
下げる働きを備えたインスリンの分泌を抑える
ことになって糖尿病を発症し易くなるためとされる。
焼肉シーズンの夏場も近いが、男子は少しばかり
肉に手を出すのを控えた方が良いようだ。
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