田植えに備えてはられた水面すれすれに飛び
交うツバメの姿を見ていると清々しさを感じる。
このツバメの数が、近年減り続けていることが
報告されている。
調査では、日本人の4割の人が、数が減っている
いるとの認識を持っているそうだ。
巣をかけるのに必要な条件を備えていない住宅
構造の近代化が大きな原因だと言われている。
だが、それだけではないだろう。
子ツバメの踏んで汚されるのを嫌う人が増えて
巣を落としたり、営巣をさせなくする人も多い。
今年などは、鳥インフルエンザの伝染を懸念して
営巣を好まない人も居ると言う。
ツバメが鳥インフルウィルスを運んで来てヒトに
感染させる恐れはないと専門家は力説している。
先日、ガレージからカラスが飛び出して来た。
何事かと良く見ると親ツバメが2羽突っかかって
追い出して来ている所だった。
巣の雛を狙って、ガレージの中にまで入り込んで
来たのを、親ツバメが追い出したのだ。
カラスが子ツバメや子スズメを食べることも
ツバメやスズメの減少原因の一つらしい。
先日は、佐渡島でトキのヒナがカラスに殺された。
今年の巣立ちは、1羽減って5羽になりそうだ。
カラスの天敵、ヒトの力が落ちたのも遠因だ。
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