米国の南部や中西部地域は竜巻に多発地帯で
年平均1300個も発生し、特に5~6月に多い。
5月19日に続いて20日に発生した巨大竜巻は
オクラホマシティの住宅地を直撃し、大きな被害を
もたらし、22日現在も救助活動が続けられている。
多発地帯の住宅は地下室を備えていることも
多く、学校などの公共施設では、1Fには窓を
なくしたり、ガラスの使用を減らしたりと自衛を
しているが、今回は竜巻の勢いの方が大きかった。
専門家の推定では、竜巻の渦の大きさは直径が
数Kmを超え、風速がF5(風速93m~116m)の
規模を備えて、幅100m以上に亘って、地上の
建物などを破壊しながら、時速50Km程の速さで
移動する凄まじさであった。
山などの少ない平坦地でこの地域では、南の
メキシコ湾やカリブから吹いてくる暖気と北の
北極海方向から吹いてくる寒気がぶっつかり
積乱雲が発達し易い場所に在り、更に偏西風が
ロッキー山脈を超えて来た渇いた空気が上空で
時計回りの渦を起すため、スーパーセルと
呼ばれる回転する巨大積乱雲を発生させる。
これが、竜巻となって地上を襲うことになる。
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